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アジサイ革命

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アジサイ革命紫陽花革命(あじさいかくめい、英語:Hydrangea Revolution[1];フランス語:la Révolution des Hortensias[2];中国語:繡球花革命[3])とは、2012年6月頃に原子力規制庁の設立、ストレステストの2次評価、を待たずに原発再稼働を進めようとする野田政権経産省に反対して日本で起こった「民主化運動」である[4]。一人の青年のTwitterを通した呼びかけで、数多くの人々が毎週金曜日に総理官邸前に集結して原発再稼働の反対を訴えている。

概説 編集

福島第一原子力発電所が発生して以降原子力発電所反対デモが頻繁に起こるようになった。2010年12月に始まったアラブ世界各国の民主化運動「アラブの春」における「ジャスミン革命」になぞらえて、この抗議運動を「紫陽花革命」と呼ぶ人たちも現れた[5]。運動の背景には、ひとたび事故を起こせば簡単には収拾出来なくなる原子力発電への不安だけでなく、原子力ムラに代表される霞ヶ関と産業界との癒着体質と、そこに作られた利権構造に対する国民の不信感がある。

当初、テレビ新聞などの大手マスコミが自主的な報道規制により総理官邸前デモの存在を無視し続け、インターネット・メディアのみでこのデモの様子が報じられる、という事態が続いた。しかし、4万5千人(主催者側発表)に膨れ上がった6月22日のデモをテレビ朝日報道ステーション」が報道し、10万人を超えた(主催者側発表)とも言われる6月29日のデモはNHKも報道し、1960年代1970年代安保闘争以来の大規模な民主化運動として日本の歴史に残る一コマとなりつつある。

これまでのデモと異なり、労働組合などにより動員された人たちではなく、Twitter などを通じて、参加者一人一人が自分の意思で参加していること、それも、今までデモに参加したことのない人、子連れの主婦などが数多く参加している点が特徴的である。

左翼右翼などのイデオロギー活動ではなく、純粋に「国民の意思を無視して原発の再稼働をするな」「福島の子供たちを放射能被曝から守れ」「天下り体質も直さずに消費税の引き上げをするな」などの政策に関する具体的な意見の表明である点も特徴的である。

紫陽花(あじさい)革命」という名前は「小さな花が集まった紫陽花」のイメージが、「国民一人一人には国を動かす力はなくても、問題意識を持った大勢の人が集まって意見を政府にぶつけることが出来れば、国の方向性を変えることもできる」というデモの主旨と重なるからである。

脚注 編集

  1. Japan's 'Hydrangea Revolution' in Full Swing! by Joieau , Daily Kos , SAT JUL 07, 2012
  2. La révolution des hortensias - JAPON ARTE JOURNAL - 17/07/12
  3. 日繡球花革命 反核10萬民將圍國會 世界新聞網、July 29, 2012
  4. 「民主化運動」という言葉は、本来ならば既に議会制民主主義の形を取っている日本には当てはまらない言葉だが、ここでは「形の上では議会制民主主義であるにも関わらず民意が反映されない」という現状の打破を目指した運動までも含めた広義で「民主化運動」という言葉を使っている。
  5. 野田首相の地元・千葉県船橋市で反原発デモ――政権打倒訴える「紫陽花革命」週刊金曜日』2012年6月29日号

関連項目 編集

外部リンク 編集

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