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イストワール

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イストワール(Histoire)は、 t-kにより開発されたRPGツクール2000製のフリーゲーム。ジャンルはダンジョン探索型RPG

概要 編集

フリーゲームNepheshel」の影響を受け、ダンジョン探索をメインに製作されたRPG。 姉妹作品としてStudio Tilのサイト上で紹介されていた。

ゲームの目的は「世界崩壊の理由を突き止め、原因を排除すること」[1]であると、漠然と示されている。ダンジョン探索をメインとするコンセプトはNepheshelと同じであるが、主な差異として「7人から任意で仲間を選び、途中変更は原則的に不可である」「謎解きなどのパズル要素を重視したダンジョンの構成」「クリアに必須ではない隠しボス」などがある。

タイトルの「イストワール」とは、フランス語で「歴史[2]をあらわす単語"histoire"のことである。

バージョンについて 編集

大別して、過去にVectorで配布されていた「ver1.0」系と、現在同サイトからダウンロードできる「ver2.0」系の2種類のバージョンが存在する。ver2.0は2004年8月10日に公開された。 作者によるアップデートはver2.03(2004年10月28日)で終了しており、以降はバグの修正のみを代行のカケスが行っている。最新バージョンはver2.03k102(2016年1月9日)。

ver2.0では、BGMのすべてとメインキャラクターのグラフィックがそれぞれNepheshelのスタッフであるARAとフルヲによって提供されたオリジナルのものに差し替えられている。 また、一部マップの構造とシステムのグラフィック・効果音が変更された。

あらすじ 編集

崩壊の危機に瀕し刻一刻と悪化し続ける世界を救うために、主によって館に招かれた主人公たち8人が集う。 しかし当の館主は行方不明であり、世界の崩壊の進行によって館は外界との接続が不安定で自由に往来する事さえままならない状態にあった。 打開策を探す中、偶然によってこの世界を探索する力を得た主人公は、唯一の希望として世界崩壊の原因を突き止めるため館の外に広がる世界に乗り込んでいく。

ゲームシステム 編集

進行 編集

ゲーム中で最初に示される目的地に辿り着くまでの道筋は複数用意されている。 また、攻略に必要なキーアイテムのうちの一部も複数の場所から入手することができる。 したがって、クリアに向かうまでどのような経路を選択するかはプレイヤーに全て委ねられている。 フィールド上での経過時間に応じて世界の崩壊が少しずつ進んでいくことによって発生、あるいは変化するイベントも用意されているが、作者はこれによって生じるデメリットはさほど大きくないとしている。

戦闘 編集

戦闘はRPGツクール2000のデフォルトシステムを利用している。 イベントスクリプトを利用して、仲間の召喚などの独自要素を組み込んでいる。

パーティメンバーを増やすためには、「同調の像」というアイテムが必要になる。 入手可能個数が限られており、決定後に変更することはできないので使用の際には慎重な検討が必要とされる。

同調の像の起動、および主人公の技能の習得には習得空間で大結晶石を消費する必要がある。 習得できる技能の一覧はツリー型になっており、上位の技能を覚えるにはまず先に下位の技能を習得しなければならない。

その他 編集

エンディングは全9種類が用意されている。また、クリアすると、ポイントと引換の特典を受けた上で最初からスタートできる「周回プレイ」が可能となっている。

主人公にはゲーム開始時に設定される「先天能力」と呼ばれる隠しステータスが5種類存在する。内容はそれぞれ異なるが、すべてプレイを補助するためのものである。

宝箱に仕掛けられた罠には、フェイクを含め6種類がある。この内、特定のダメージを受ける罠の数値とどこにどの罠が仕掛けられているかは新しくゲームを始めるごとにランダムで変化する。 どの種類のトラップであっても、発動を回避することは不可能であり、解除するには盗賊の七つ道具が必要になる。

キャラクター 編集

メインキャラクター 編集

主人公
最後に館にやってくる青年であり、プレイヤーが最初に操ることになるキャラクター。公式には「レーベン」という名前があるが、プレイヤーによって名前は自由に決められる。
ゲーム開始時には、彼がこの世界の外から来た人物であると思わせる描写が見られる。
彼だけは技能の習得方法が特殊であり、大結晶石というアイテムを消費することでしか技能を覚えない。大結晶石は入手個数が限られているため、技能習得には計画性が必要となる。
グヴァリフ
老いた龍で、武人。曲者揃いの館の来客を仕切る、年相応の知識と経験を具えしっかりした性格の賢者。
突出した防御力の高さと魔法属性への耐性を持つが、体格ゆえに装備の選択肢が限られている。また、一部の状態異常にも耐性が低い。多様な属性を持ったブレスと、隠し通路を発見する能力を習得する。
アレク(アレクサンダー)
全身鎧の戦士。自らを謙遜する真面目な性格。
鎧の為に防御が堅く、扱える武器も多い。装備する武器によっては、特有の技能を使用することもできる。強敵の存在を警告する能力を持つ。
ジャネット
女神アルテナに仕える戦巫女。外見に似合わず大酒呑み。
戦士として平均的な能力を持ち、回復魔法も習得する。また、意外にも地域に関する知識が豊富。
男(レスター)
言葉数が少なく、名前すら聞かれなければ答えない寡黙な男。不死身の体と人外の力を持つ。
戦闘不能になってもターンの経過ととも復活し、吸収や状態異常を伴う技能を得意とする一方、回復魔法が効かない、味方を襲いたい衝動に悩まされ行動不能になるなどの癖が強い特徴を持つ。暗闇でも視界を確保することができる。
シェーラ
薄手の衣を纏った大人びた雰囲気の女性。肉体を伴わないため体が透けている。
あらゆる属性魔法を使いこなす。魔法使いなので魔法攻撃に強く、肉体を持たないので物理攻撃も軽減するが、回復魔法まで効果を減少させてしまう。転移魔法を習得する。
葬儀屋
黒い衣装に身を包んだ聖職者風の男。気さくに振る舞うが、戦闘においては印象を一変させる。
2つの武器を持つことができ、即死効果のある技能を覚える代わりに、左手用の装備を使用することはできず防御面での性能は低い。宝箱の罠の種類を判別することができる。
セラフィ
眼鏡をかけた天使のような姿の少女。図書院の司書官にもかかわらず、そそっかしいところがあり忘れっぽい。
光の魔法を使用するが、回復・補助効果のものが多く攻撃として有用なものは少ない。反対属性の闇に弱い。シェーラと同じく転移魔法を習得する。

サブキャラクター 編集

お手伝いの少女
館でメイドとして働いている女の子。貴重品である同調の像を破損してしまうほどのドジだが、館主には可愛がられている。
カルナ
館内にその名を残す男。以前は館に住んでおり地下には彼の部屋がある。館の来客の一部とは顔馴染み。葬儀屋は彼の居場所を探している。
ハイダス
様々な場所に現れる行商。主人公への協力としてアイテムや情報を売ってくれるが、料金はきっちり取る。
図書院長
セラフィの上司。図書院内で発生した崩壊に巻き込まれ、行方不明となる。
魔王ディース
かつて1万の軍勢と12体の悪魔将を率い世界を支配しようとしていた。
3人の英雄の手により撃退され、今では万魔殿に封印されている。

世界観と舞台設定 編集

「イストワール」の記述 編集

作中の世界には、「かつて第一世界存在が、泥をこね一から世界を作り上げた」というような、現実の世界での旧約聖書創世記を思わせる成立過程がある。そしてその様子は、ゲーム中に現れるゲームタイトルと同名の書物「イストワール」に記されている。この書物にあるこのゲームの世界の歴史を、他の場所から得られる情報も加えてまとめると、以下のようになる。

原初から創世の7日間まで
はじめ、世界の全ては泥の海であった。

第一世界存在は「私がいる」という言葉により、自分を表し、力を得た。後に、第一世界存在は彼の名を口にすることを憚った人間たちによって「彼」と呼ばれることになる。

「彼」は、自分の生まれたその日の内に、旧き楯オールドシップの上で根源剣を振るい、一すくいの始原泥アダマから第二世界存在となる自分の妻(後に『彼女』と呼ばれる)を生み出した。
2日目、この2人は共同して力ある言葉から6人の子を生み出した。これよりの世界創生は彼と彼らによって行われる。
3日目、1万の強きもの(魔物)が生み出され、第三世界存在・ディースに任された。
4日目、天と地と海が創られ、第四世界存在・グヴァリフに任された。
5日目、東と北と南と西の果てが創られ、第五世界存在・ワールドイーターに任された。
6日目、1000の人と人に属するものが創られ、第七世界存在・ハイダスに任された。
7日目、これらの出来事が100の書物にまとめられ、第八世界存在・図書院長に任された。
この時、第六世界存在・カルナは天まで届く大階段「アマカケル」の建設中で不在だったため、彼に役目が任されることはなかった。
その後、人の手により、「彼」と「彼女」の住む館が築かれ、彼らはそこで人間たちを見守ることにした。これにて、創世の7日間は終えられた。
「彼」が世界を離れるまで
「彼」は、「彼」の家を建てた2人の人間であるダクとゼクに、「彼」の剣を2つに分けて与えることにした。しかし、分ける力が強すぎたため3本の剣・クートリムに分かれてしまい、2本は2人に1本ずつ与えられたものの、残る1本が2人のいさかいの原因になってしまった。争いを鎮めるため彼は残りの1本をかつてのレサ川に流し、ようやく争いが収まったのである。
しばらくして、「彼」の元にディースが訪れる。ディースは自分が「彼」や他の兄弟より創世に貢献したと主張し、「100000の力」を要求したが、「彼」はそれを聞いて家からディースを追放したのだった。
世界が平和に満ち、平穏な日々が送られているのを見て、「彼」は世界から離れることを決意する。泣いて慰留を懇願する「彼女」に対し、いつの日かの帰還を約束し、その力を美しい結晶にして託し、彼は世界を去っていった。
「彼」が世界を離れた後
追放されたディースは、遥か天空にある「天帝の高御鞍」という建造物の中で三界を管理していたグヴァリフの元を訪れ、アスフォデルの毒で彼を眠らせ、その玉座を奪い取ってしまう。三界の支配によって魔王ディースの野望が形となり、人間たちの世界に侵攻を始めたのであった。
魔王打倒のため立ち上がった3人の人間に、彼女は「彼」の残した結晶を細かく砕いて与えた。果たして3人は、「彼」の力の一端を得て、多大な犠牲を払いつつも魔王の封印に成功したのであった(このエピソードは、『三英雄の英雄譚』としても語られることになる)。
その後、永い時が過ぎた今でも、「彼女」は「彼」を待ち続けている。

なお、書物の「イストワール」は未完結・未編集の状態であり、物語を終わらせられるのも、「イストワール」の編纂などが可能なのも、第一世界存在としての権限を持つ者のみとなっている。

「三英雄の英雄譚」の記述 編集

仲間になるキャラクターの内、男(レスター)とシェーラ(シェレニエーラ)はかつて、グレンと言う名の剣士と3人で魔王ディースを封印したことがある。これはゲーム内の書物「三英雄の英雄譚」に、3人のその後と共に描かれている。この物語の要旨は次のようなものである。

大昔に存在を忘れ去られていた魔王ディースが、1万体もの魔物を引き連れ、再び世界に現れて人間界に侵攻を開始した。しかし、そこに「剣聖のグレン」、「碧眼のレスター」、「大魔道師シェレニエーラ」と呼ばれる3人の人間が現れ、魔王の軍勢を次々に打ち破り、ついにはディースを深淵の迷宮(パンデモニアム)に追い詰めた。
ディースの力は3人の力をもってしても食い止めるのがやっとの強大なものだった。しかし、グレンがその身を盾にディースの剣を受け、その隙にディースの心臓を突いたレスターと、体を魔法で押さえつけたシェレニエーラの力によって、ディースはその力を封じられ、敗れ去ったのだった。
しかしディースは封印されるその際に、レスターに呪いをかけ、人外の者へと姿を変えてしまう。かくして、グレンの死とレスターへの呪いという代償を払いながらも、魔王軍の野望は潰えたのであった。

後にこの逸話は歌となり、逃げ延びた十二悪魔将の1体である姿無き声の手により叙情詩として人間界に広められることになる。(トルバドールが歌を広めたのは、魔王とは無関係な、とある個人的な目的を達成するためである。)

また、パンデモニアム内に封じられているディースのところまでたどり着くことができれば、彼と戦うことができる。

世界存在や英雄たちなどのその後 編集

「イストワール」「三英雄の英雄譚」の中で、その後が明言されていない世界存在、及びその他の主要なキャラクターのその後は次のようになっている。

第四世界存在・グヴァリフ
ディースに眠らされた1000年の間に配下のドラゴンの大半を掌握されてしまったものの、己の体(本体)を張って、「彼」から託された「彼の鍵」を死守している。
第五世界存在・ワールドイーター(=ジャネット)
後に豊穣と創造の神アルテナとして尊敬と畏怖を込めて祀られた。また、これが戯れに現世に降臨する際は、巫女の姿に顕現し、ジャネットと名乗っている。
なお、世界の果てに存在する彼女の本体を解放すると、実際に「世界を喰うモノ」として戦闘に参加させることができるようになる。
第六世界存在・カルナ
カルナは己が作られた存在であることに耐えられず、「天帝の高御鞍」の崩落した箇所に留まり、何人もの人間型の存在・「葬儀屋」を作り出して、作られた者でも作った者を越えられることを証明しようとした。
失敗を繰り返し、最終的に47番目に作られた「葬儀屋」が、その為の能力・機能を備えることになる(館に来た葬儀屋は、この47番目のものである)。
葬儀屋をメンバーに加えてカルナに会うと、葬儀屋単独でカルナと戦うことになり、図らずもその証明を果たすことになる。
レサ川に流されたクートリム(=アレク)
クートリムの1本は、彼の手によってレサ川に流された後人の姿に化身し、当時レサ川近辺に存在していた王国の者に拾われ、病死した王子の名をとって代わりとして育てられる。その王子の名は、クートリムの化身にも同じ名が付けられた。
アレクサンダー(アレク)が成人の儀を迎えた頃、王国では国民を顧みず王妃の墓所(生の証)を作らせるために圧政を強いるラマデス王に対して民衆が反乱を起こした。アレクは国民側に立ち、王を討伐する軍の最前線で戦い墓所に追い詰めることに成功したが、王の元へと至る最後の道を塞ぐ悪霊の壁・スピリットウォールには刃が立たなかった。そこで、彼は自らの根源剣たる力を以て扉を封じ、時の重みで王を滅することを決意した。
こうした出自上、完全な形で根源剣を扱えるのはアレクだけである。
ダク・ゼク
2本になったクートリムを一応は分け合った2人は、その後別々の場所で過ごし始める。
ゼクは放置されたドワーフの工房に腰を据え、剣ごときの為に兄弟と袂を分かってしまった事を後悔しながら、一人黙々と槌を振るい続けた。
一方ダクは、ソルグラント地下に過剰なまでのトラップが仕掛けられたダンジョン「ダクの迷宮」を作った。
その奥の工房で誰も寄せ付けず、何度もゼクへ仲直りの旨を記した手紙を出そうと考えるも、結局実行する前に息を引き取ってしまう。
共通して両者は、根源剣クートリムをもはや不要として宝箱に封じている。
レスター
大戦の後、レスターは家族が待つ居城・レイブンヒル城に戻った。だがディースにかけられた呪いは彼に抗いがたい殺戮衝動を植え付けていたため、彼は城の地下室に閉じこもり、己を家族から隔離した。
程なくして彼の妻子は遠くへと移り住み、城にはレスターただ1人だけが残った。呪いで同時に不死となった彼は、永遠の日々を孤独に過ごしている。
シェーラ(シェレニエーラ)
三英雄の中で唯一無事に帰還したシェーラを待ちうけていたのは、永遠の生命を求め無謀な実験を計画する魔導師たちであった。彼女は議会で反対するも、多数決により反逆罪で魔力封じの結界の中に閉じ込められてしまう。実験を中止するべく肉体を捨てて思念体のみを分離させる事で脱出したが、すでに魔導師たちは理性を失い、魔物同然の存在に成り果てていた。大願であった不老不死を成就させた彼らに対し、彼女は「大海嘯」の魔法を使い都ごと水没させる事で決着を付けた。
彼女の肉体は水没した塔の中に取り残されたが、姿なき声トルバドールに乗り移られ、パンデモニアムの封印を解くために利用されてしまう。

十二悪魔将 編集

先述したディースには、その下に12体の「悪魔将」と呼ばれる部下が存在する。そのほとんどは隠しボスのサブイベントとして戦うことができる。

彼らは大戦中に三英雄によって倒され「二重六芒の封印」が掛けられてその力を弱められている。12体の内6体を撃退することで、「二重六芒の封印」が解け、残りの悪魔将が真の力を解放して、それらの攻撃パターンが変化する。

以下に、十二悪魔将とその特徴などを挙げる。

黒騎士
セレーン信仰を壊滅させた、文字通り黒い鎧をまとった騎士。アルテナ神殿の聖堂内に構えている。かつての剣聖には敗れたものの、小細工の通用しない強靭無比な力と防御力を誇る。
炎鬼バルログ
炎鬼洞内に出現し、多数のドワーフの犠牲が払われて封印された邪鬼。三英雄によって愛用の剣を奪われ、それ以来素手で戦うようになった。
海王クラーケンロード
大海賊グラグングレグスと相討ちし、船乗りの墓場に封じられた烏賊の怪物。複数の足を用いた連続攻撃を放つ。
地の底のヨドミ
大坑道内の暗闇に潜む、ゲル状の魔物。他の悪魔将ですらそばを通ることはためらうほどの醜悪さと瘴気を放っている。酸毒属性のステータス異常攻撃や、全体に効果が及ぶ強力なブレス攻撃を得意とする。
封印解放後は7体に分裂し、それらを統括しているものを倒すと暴走を始め、撃破が困難になってしまう。
誘惑者ヴェネビア
レスターによってレイブンヒル城の地下にある万魔殿(パンデモニアム)の入り口に、守るように縛り付けられた妖魔。魔王から授けられた「掌握」の能力を初めとして、様々な状態異常攻撃を駆使して戦う。
封印解放後は、一定ターン毎にこちらの特定部位の装備を解除する技を放つようになる。
風の統率者ハスタァ
アマカケルの階梯の途中に、行く手を邪魔するように立ちふさがっている魔物。
悪魔将随一の敏捷性を誇り、その速さは残像をも生み出す。
白龍アールジェント
ソルグラントを風雪吹き荒れる氷原に変貌させた元凶。己の弱点である竜殺槍を守っている。
強力な吹雪を巻き起こすことで攻撃してくるため、真の力を解放した彼との戦闘では、これに対抗するための特殊なコマンドが出現する。
採魂のカロン
此岸の辺の奥で待ち構える死神の姿をした魔物。闇世界の住人だが、アンデッドではない。
多彩な即死攻撃と、逃れる術が殆ど存在しないステータス異常「老い」に侵す攻撃を用いる。
セレブレイター
聖女のような姿をした異端の悪魔将。図書院の禁書保管庫にて本の中に封じられている。
真の力を解放すると、3つの球から発せられる力場によるバリアーを用いた特殊な戦法をとるようになる。
古月のアヴァリアート
パンデモニアムのディースの間へと通じる扉を守る悪魔将。元々は月の運行を司る精霊だったが、とある抗争により堕天し、ディースの剣を寄り代としてその力を蓄えている。
黒騎士と並ぶディースの片腕的存在。時間と重力を自在に操り攻撃してくる。
闘姫リリア
館でお手伝いとして働く少女の真の姿。パンデモニアム最深部を守るため、2本の槍ヒョウカとライガイを従えて戦う。
対策を立てずに戦えば敗北を余儀なくされる最強クラスの敵。だが、唯一とも言える弱点が存在する。
なお彼女の性質上、施されている「二重六芒の封印」で強さを変化させることがない。
姿なき声トルバドール
愚者の塔からシェーラの体を奪った羽虫の魔物である。詩人トルバドールとして「三英雄の英雄譚」に呪詛の韻を仕込んだ歌を流布させた張本人。
シェーラの体を利用し、「彼女」をそそのかしたりするなど、この物語の黒幕的存在。とある方法で存在を抹消することもできる。
館の中には彼が住んでいたと思われる場所が存在する。実力は悪魔将中でも最弱に等しく、例外的に「二重六芒の封印」の有無で強さが変動することはない。

関連項目 編集

脚注編集

外部リンク 編集

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