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イリーガル2暗闇に踊る黒きイデア

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|Title= ILLEGAL2~暗闇に踊る黒きイデア~ |Genre= ガンファイト・アドベンチャーロールプレイングゲーム |Plat= マイクロソフト・ウィンドウズ |Media= ダウンロード |Play= 1人 |Date= 2009年1月1日 |Dev= G.F.C. |Price= フリーウェア(無料) |Spec= Windows98/Me/2000/XP/7
PentiumIII 800以上推奨 |Engine= RPGツクール2000 |etc= プレイ時間約30時間
要RPGツクール2000ランタイムパッケージ
LZHアーカイブ形式にて配布
修正ファイルは別途ダウンロード

ILLEGAL2〜暗闇に踊る黒きイデア〜』(イリーガルツー くらやみにおどるくろきイデア)とはRPGツクール2000で作成されたフリーゲームの「現代」を舞台にしたRPG。略称は「イリガル」。現代世界に基づいたシナリオや実在するハンドガンを武器として装備するなど、ツクール製RPGでは数少ない「現代系RPG」の中でもひときわ個性的な作品。製作者はG.F.C。

ゲーム概要編集

西暦2000年前半の現代を舞台にしたRPG作品。主人公である若者達がそれぞれ異なったきっかけで巨大な陰謀事件に巻き込まれてゆくというストーリーには、実際の現代社会では表沙汰にはならないが恐らく実在するであろうグレイなネタが多く盛り込まれ、作品に深みを与えている。一本道のシナリオではあるが、次々と展開するイベントや戦闘の軽快さからテンポが良く、サクサク進む。

最も特徴的なのは戦闘とそのシステムで、実在するハンドガンを武器として装備し、戦闘中は銃声が飛び交う。これに爽快さを感じるプレイヤーに人気で、海外のフリーゲームプレーヤーに喜ばれる。 数値化された銃弾を装填=回復するという、実際に銃を扱う感覚をRPGゲーム投影するというのは他に類を見ない。 また、ハンドガン以外にもアサルトライフルなどの近代の主力火器も登場するが、グレネード等と同じ消費アイテムに位置づけられており装備はできない。スナイパーライフルは装備が可能。

G.F.Cがダウンロード作品として発表した処女作にあたるが、タイトルからもわかるように“続編”である。前作ILLEGALはプレイステーション時代のRPGツクール3で1998年に制作されており、その続編として作られた。しかし完全に単独の作品として成り立っており、前作を知らなくてもプレイできる。 2010年現在、前作はILLEGAL~悪魔色のメタルアイ~としてリメイクし、第二作目として製作中と発表されている。

バグが多く、公開当初は問題になったが、ヴァーション・アップの形でコツコツと修正を続けている。

ファイルサイズ 編集

LZH形式で配布されるILLEGAL2のファイルサイズは47MBを超えている。これは戦闘時に再生されるハンドガンのアクションと銃声にリアルさを求めたことによる。 初めてネット上に公開された初期ヴァージョンには動画ファイルも多く使われていたが、ダウンロードに時間が掛かることから消去された。それにより、現在のヴァージョンは50MB前後に納まっている。

ゲームシステム 編集

戦闘
ILLEGAL2では「剣」ではなく、アクション映画の主役のように「銃=ハンドガン」を装備する。ハンドガンはいずれも実在するで、実際と同じ装弾数を「BP」としてMPに置換え、「BPシステム」としてリソース管理要素としている。
BPシステム(ブレットポイント・システム)
BP=ハンドガンの装弾数を意味し、装備するハンドガンによって、発射できる弾数「装弾数」が決まっており、装備するとステータスのBPの数値が変化する。戦闘中に敵を攻撃(射撃)すると、弾が1発ずつ減っていき、ガンスキルとよばれる、ハンドガン専用技によっても消費数が増減する。
エンカウントはシンボルエンカウント。一部敵キャラには視界が設定されていて、ある程度近づくと発見され追いかけられたり、増援を呼ばれたりする。戦闘中に逃げると同様。逆に敵キャラが主人公と反対を向いている隙に接触すれば先制攻撃となる。シンボルエンカウントである敵キャラは黒服、兵士、テロリストなどである。監視カメラに発見されるとシンボルエンカウントが徐々に増え、戦闘中の増援部隊も増えやすい。
アドベンチャーPRG
基本的には既存のRPGと同様に通行人に話しかけたり、調べたりしてマップを攻略する。一部マップ上では現実世界と同様に監視カメラ、暗闇、罠といった仕掛けがある。これを攻略するために暗視装置や赤外線装置といったアイテムを使う。他にも特定のプレイキャラクターをパーティの先頭にすることでしか起こせないアクションやイベントがある。水中マップにはエアボンベが必要である。
ミニゲーム
遠く離れた敵をスコープで覗いて撃つ狙撃イベント、カーチェイス、推理ゲームなどのミニゲームがとして用意されている。シナリオを次へと進めるためのイベントであるため、ミニゲームを攻略できなければゲームオーバー。
メンバーチェンジ
物語が進むにつれ仲間が増え最大12人のプレイヤーキャラクターが登場し、戦闘以外いつでもパーティ編成ができるようになる。戦闘に参加させるパーティは1~4人で組むことができ、各キャラクターのレベルの差を埋めるL.E.S(Level Equalizing Sysyem)が用意されている。

ストーリー編集

21世紀初頭、先進国の政府を震撼させた事件が勃発した。日米共同プロジェクト“メガフロート(巨大人工浮島)実験都市”『アクアみらい』で起きたその事件は先進国では想像のできない特異なテロ事件へと発展していった。

事件へ巻き込まれ、様々なことを経験していく中で出会った若者達は、素人や軍経験の浅い集まりだった。法執行機関も機能しない中、生き残りを賭けた若者たちは銃のファイトクラブを結成。

そして『GFC …Gun Fight Club(ガンファイトクラブ)』という組織ができたのである。

やがて事件の核心へと辿り着き、テロリストの野望を打ち砕く。それが世間に公表されることなく闇に葬られた事件『アクアバースト事件』。


それから2年・・・


子供から大人までが忽然と消えてしまう『神隠し事件』が世間を騒がせていた。 いっぽう、主人公達GFCに謎の魔の手が突如襲い掛かる。GFCの仲間が次々と消息を絶つ中、私立探偵・神宮猛(ジングウタケル)の元に調査の依頼が舞い込む。 舞台は豪華客船――。だがこの巨大な密室は、新たな事件の始まりにすぎなかった。

※ストーリーは前作(アクアバースト事件)から2年後の物語。大きく5つの章に区分けられていて、それぞれプレイヤーキャラクターが異なる。各章の出来事(時間軸)はバラバラで独立しているように見えるが、5章で一本のストーリーに収束される。

登場人物 編集

ILLEGAL2のメインとなるプレイヤーキャラクターは、前作の劇中で仲間となり、その2年後が舞台であるILLEGAL2へと続いている。ここではメインキャラクター及びサブキャラクターをそれぞれ解説する。

神宮 猛(ジングウ タケル)
男性 Codename:Phantom(ファントム)[1]
探偵事務所を個人経営する私立探偵。前作にあたる2年前は民間諜報機関のエージェント(スパイ)だった。その後、共同経営者と共に探偵事務所を開業した。ICPO(国際刑事警察機構)試験的捜査員の千歳・ウィンストンの個人的依頼を受け、GFCのメンバーである丸和真と高原公太を助手とした3人で豪華客船「グレイティア号」のクルージングに乗船する。常に明るく前向きな性格で誰とでも仲良くなる性格をしている。大人しそうな見た目とは裏腹に、一度に複数を相手できる拳法の使い手だったり、セオリーに反した裏をかいた方法でプロと戦えたりする銃の腕前を持つ。主人公の代表格の一人で、物語に最も深く関わることになる。装備するハンドガンの種類は前作で入手したグロック
天川 拓麻(アマカワ タクマ)
男性 Codename:Devil(デビル)[1]
賞金稼ぎガンスミスを稼業としたアウトロー。渡辺直哉・安西陽平と共に仕事帰りの空港を出ると突然謎の黒服集団に銃撃を受ける。対抗する武器も無く追い込まれた先は港倉庫街だった。銃に深く精通し、プライドが高くストイックな性格だが、色恋などに対しシャイな一面を持つ。言動がキザだが時折お茶目な一面を見せる時がある。主人公の代表格の一人で、ダークヒーロー的存在。主人公達のチームGFC創設者であり、実質的なリーダーとして主人公達を導く。腐れ縁の猛との出会いは敵対だったことにあり、未だライバル視している。「武装戦線」[2]のヘッド。愛銃はM1911ガバメントとS&Wリボルバー。
斎木 龍巳(サイキ タツミ)
男性 Codename:Viper(ヴァイパー)[1]
NGO団体に所属する潜入工作員。元・フランス外人部隊出身で2年前の前作当時は極秘特殊部隊員だった。新たな潜入任務として一人用潜水艇シー・シャドウに乗り東京湾停泊中の客船グレイティア号の潜入任務を試みる。稼業柄、理論的でドライな性格だが本質は熱血。神宮猛とは少年時代習っていた拳法の同門で絆が強い。拳訓の「破」として派生技を求めるにあたり、中国拳法や暗殺術も会得しており、フェアバーンシステムに近い技を使いこなす。主人公の代表格の一人であり、5章のスタートキャラクターとして各章をつないでいく狂言回し的役割で主人公の代表的な一人。装備するハンドガンはH&K USPシリーズ。
丸和 真(マルワ シン)
男性 Codename:Hades(ハーデス)[1]
沈没船海洋サルベージをメインとしたトレジャーハンター。神宮猛の探偵助手として高原公太とともに豪華客船「グレイティア号」のクルージングに乗船する。とにかくひょうきんな性格で大の女好き。ILLEGAL2において笑いの要素を生み出すゲーム全体を通してのムードメーカー的存在。元・武装戦線。[2]愛銃はインフィニティとベレッタM93R。
高原 公太(タカハラ コウタ)
男性 Codename:Blackcat(ブラックキャット)[1]
貴重品専門の運び屋。神宮猛の探偵助手として丸和真ともに豪華客船「グレイティア号」のクルージングに乗船する。丸和真とは幼馴染で真の言動対するツッコミ・女房役でもある。女性に執着しないマイペースな性格だが、穏やかな性格からか女性に好かれやすい。その性格からか、組織のブレーキ役でもある。銃への固執が無いためか、スキルは少ない。体力的には組織で一番タフである。
野上 悠(ノガミ ユウ)
男性 Codename:General(ジェネラル)[1]
天才肌のスナイパー。宝飯智光と一緒のところを黒服集団に襲われる。謎の女性に助けられ乗り込んだ小型クルーザーの行き先は太平洋上だった。酒と友人を愛し、細かいことは気にせず大らかな性格で誰からも慕われ、GFC内では「大将」と呼ばれている。狙撃に関しては天才肌であり、軍隊や警察の狙撃手を凌駕する。装備するハンドガンはデザートイーグル。スナイパーライフルも装備可能。
渡辺 直哉(ワタナベ ナオヤ)
男性 Codename:Satori(サトリ)[1]
賞金稼ぎとして天川拓麻と行動を共にしている二挺拳銃使いでパワーファイター。元・フランス外人部隊出身で2年前はSPとして用心警護を務めていた。天川拓麻・安西陽平と共に仕事帰りの空港を出ると突然謎の黒服集団に襲われることに。大柄で怒らすと過激だが、仲間思いは強い。安別陽平とは学友で龍巳は親友。2年前当時、敵対していた天川拓麻に命を救われたことから「アニキ」と慕っている。「武装戦線」[2]の一人。装備するハンドガンはベレッタM9やM92/M96のスタンダードモデル。
安西 陽平(アンザイ ヨウヘイ)
男性 Codename:Delete(デリート)[1]
賞金稼ぎとして天川拓麻と行動を共にしている二挺拳銃使いでバックアップ。元・フランス外人部隊出身で2年前は渡辺直哉と共にSPとして用心警護を務めていた。渡辺直哉・安西陽平と共に仕事帰りの空港を出ると突然謎の黒服集団に襲われることに。明るくノリのよい軽い性格。2年前当時、裏切りに合い天川拓麻に命を救われたことから行動を共にする…が直哉とは違い、拓麻の言動を楽しんだりツッコんだりしている。西洋風の顔立ちのイケメン。「武装戦線」[2]の一人。装備するハンドガンはベレッタM92/M96のブリガディアモデル。
宝飯 智光(ホイ トモミツ)
男性
患者のために違法な手術を請け負う闇医師。野上悠と一緒のところを黒服集団に襲われる。謎の女性に助けられ乗り込んだ小型クルーザーの行き先は太平洋上だった。身長が高く丁寧な物腰(スローな口調)で頭が良い。2年前アクアみらいでGFCとの出会いをきっかけに専属の医師となった。故にGFCのメンバーではない。本作では戦闘においては素人同然で戦闘能力は低いが、テイザースタンガンやコルトSAAで武装医師となる。
千歳・ウィンストン
女性
ICPO(国際刑事警察機構)の非公式案件専門の特別捜査官。本来ICPOは捜査機関は設けていないが、国際規模にまで発展した神隠し事件の捜査の情報収集のため客船グレイティア号に乗船し、神宮猛を呼び寄せた人物。日本とアメリカのハーフだが幼少時の記憶が無い。男勝りな性格と変わった日本語口調が特徴的。猛とは信頼関係で結ばれている。本来は金髪だが、目立つという観点からダークカラーに染めている。愛銃はCZ75の1stモデル。
ビアンカ・キャリー
男性
猛が客船での事件で出会う日本の公安調査庁の部長を名乗るブロンド美女。
ナターシャ
女性
猛が客船で出会うロシア美女。サイドポニーが似合っており、スタイルがかなり良い。
凛(リン)
女性
とあるバー(酒場)で働く東洋人女性。神宮猛が傷を負って敵に追われているところをかくまい手当てしてくれる。過去の記憶が無く本人自身、本名も国籍もわからない。淡白な性格だが美人でミステリアスな雰囲気を持つ。ある理由から猛に惹かれてゆく。猛に対し『バーカ』が口癖。猛曰く、顔立ちが日本人系に近い。
マロン
女性
神宮猛が出会う金髪ツインテールの少女。スラム街で行く当ても無く、少女趣味のストリートギャングに襲われそうなところを猛が助けたことがきっかけに面倒を見ることになる。心に大きな傷を抱え、不信感に囚われているが、猛との交流で心を開いていく。
伊集院 孝平(イジュウイン コウヘイ)
男性
総合医療病院「永世会ホスピタル」会長兼院長。戦後の復興期、医療部門において功績を収め大成し父を持つ御曹司。世間一般的な御曹司とは違い、苦労をしている。自らも先端医療機器や医師を率先して海外から導入、日本の医療技術を進歩させ名を馳せる。猛らの乗船する客船グレイティア号のオーナー。桜木はるかという別姓の一人娘がいる。千歳に個人的に調査を依頼した人物であり、それを代行する猛にある調査を依頼する。
桜木 はるか(サクラギ ハルカ)
女性
伊集院永世会ホスピタル会長伊集院孝平の一人娘。院長の後継ぎ問題の為、ヒースとの政略結婚に思い悩んでいる。看護師を目指している。姫様カットが似合うロングヘアでアイドル風。
ヒース・コールマン
男性
アメリカ国籍の医師で永世会ホスピタルの時期院長候補。祖父キース・コールマンの代から縁のある伊集院の娘を気に入り、政略結婚を受け入れる。
上松(ウエマツ)
男性
猛が客船で出会う伊集院の執事。白髪の老紳士だが隙が無い。
プリチェット
男性
2年前にGFCと敵対した人物。私兵部隊を率いる軍人だったが、武装戦線と戦闘中、拓麻の放った弾丸が目に命中し船から落ちて死んだと思われていた。今作でも私怨?(敵対する事が嬉しいらしい)を持って主人公達と相対するが、戦闘力はむちゃくちゃと感じる位、強い。また冷酷な口調かと思えば紳士のような口調にもなり、笑い声がやかましく特徴的な怪中年。なぜかチョコバーが大好物。本人はマジメにやっていることが、なぜかシャイに受け止められたりして、どこか憎めないキャラクターのせいかプレイヤーからの人気が高い。
アトム
女性
崩壊都市編から登場する謎の銀髪女性。特徴的なサングラスをかけていて、一貫して王族のような口調。

脚注編集

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 前作の物語の中で主人公達を呼称するのにコードネームを用いていた。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 前作の物語の中で主人公達が結成した集団GFCの過激一派。テロに近い行為など、歴史上の過去のテロ組織名に影響を受けており、タクマの趣味である革ジャンと髑髏がトレードマーク。

関連項目編集

外部リンク編集

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