ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク(ヘイトスピーチとレイシズムをのりこえるこくさいネットワーク)は日本の市民団体。略称はのりこえねっと。
概要[]
全国でヘイトスピーチなど差別主義的なデモが行われていると主張し、これに異を唱えることを目的に設立した[1]。擁護対象は在日韓国・朝鮮人だけでなく、女性やウチナーンチュ、被差別部落の出身者、婚外子、障害者、性的少数者などにも及ぶ[2]。
村山富市[3]、辛淑玉、宇都宮健児、鈴木邦男、佐高信、上野千鶴子ら21人が共同代表を務める[1][4]。差別禁止法の立法化などを目指す[5]。社会民主党の照屋寛徳は当団体の設立呼びかけと宣言に応えてヘイトスピーチとレイシズムと戦うことを明らかにしている[6]。
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 テンプレート:Cite news
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- ↑ ヘイトスピーチに反対 市民団体発足=村山元首相ら参加 聯合ニュース 2013/09/25
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- ↑ 「ヘイトスピーチとレイシズム」そして普遍的人権 社会民主党 2013年9月28日
関連項目[]
- ヘイトスピーチ
- 嫌韓・嫌中
- 人種差別
- 行動する保守(在日特権を許さない市民の会)
- 在日韓国・朝鮮人
- 一水会