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ボク少女

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ボク少女(ボクしょうじょ)、またはボクっ娘(ボクっこ)は、一人称として「ボク」を使う少女のこと。ただし、この項目では少女に限らず女性一般について述べる。

一人称が「俺(おれ・オレ)」の女性は「俺女(おれおんな)」などとと呼ぶ。この項目では「俺(オレ)」「おいら(オイラ)」など男性的な一人称一般について述べる。

特に漫画アニメ、ゲーム(特にアダルトゲームギャルゲー)などのメディアミックスで多用されており、萌えフェチの対象とされることが多い。また、それらにおいては「ボク少女」ではなく「ボクっ娘」と呼ばれることがほとんどである。

概要 編集

要するに、一人称代名詞に男性用の語を使用する女性』のことである。英語では『Tomboy』と言う語があり、男っぽく振る舞う女の子のことを指すようであるが、日本語では、英語には存在しない一人称における性差があるので、これを象徴的に取り上げた命名と考えられる。これに似た単語に僕女(ぼくおんな)、俺女(おれおんな)なるものがある。

女性キャラクターにこの男性的一人称を敢えて使わせるのは、そうすることによってそのキャラクターの女性性を逆に際立たせる効果をねらっている場合が多い。一人称以外でも女性に男性的言葉遣いをさせる例はよくみられるが、このようなキャラクター性の確立のためという理由だけではなく、叙述トリックとして後に利用するためにボク少女が使われることもある。

また、日本の女性歌手には昔から一人称「ボク」の歌を歌うものが珍しくない。歌詞の語り手が男性の設定である、いわゆる”男唄(おとこうた)”であると解釈できるものもあるが、語り手の性別を曖昧にしておくことで歌手の女性性を薄め、聴き手の感情移入を女性に限定しない狙いがあったり、歌い手の少女性を表現するために使用しているとみられる例が多い。

現実にこれらの言葉を使う女性は、男性としての性自認を持っているとは限らないが、自分の社会的性別に違和感を感じていることも多い。

近年ではアニメや漫画からの影響か、自分の「個性」として主張するためにこの一人称を使用する女性も思春期に多く見られ、今では芸能人や声優などが用いる範囲内でこそ、その人間の個性の一環として比較的受け入れられやすいが、成人女性が漫画アニメなどの影響で、この一人称を日常的に多用した場合は「常識がない」として周囲から距離を置かれる傾向にある。成人女性の場合でも、高齢者を中心に方言としての「俺」「おら」などの自称が日常的に使われている場合もある。

また、少年漫画を描いている女性漫画家にも少年誌を意識するなどの理由で男性名を使い、かつ「僕」を多用する人は多い。それと同時にチャット掲示板などで内容により故意に性別を隠すために使用する場合もある。この場合はもっぱら「僕」よりも「俺」が使われる。

一般的には保守的なジェンダー論者から否定的に見られがちで、インターネット上ではネナベの一形態として見られることもある。

歴史編集

男装ではない「ボク少女」を探すと、古くは手塚治虫の漫画『三つ目がとおる』(1974年初出)のヒロインの女子中学生・和登千代子が一人称に「ボク」を使用している(和登千代子の原型となった、リボンの騎士の主人公サファイア王女が男装であったという設定が影響している)。アニメ・ゲーム分野で自分をボクという少女が多数発生したのは、この作品の影響も少なからずあるものと思われる。

四季の歌」の歌詞で、「ぼくの恋人」とあるが、この「ぼく」の主体は女性である。この詩が作られた当事、女性の一部に、一人称を「僕」と呼ぶのが流行っていた。

その後も川村カオリのシングルCDに「からっぽのぼく」という表現が使われていたり、漫画家成田美名子がデビュー当時に「ボク」と呼称するなど、用例は古くから存在する。

また、2006年度の大学入試センター試験松村栄子作の『僕はかぐや姫』という作品が設問に使用され、ボク少女についての葛藤を扱っている。

実在の女性編集

実際に公の場で「ボク」など使う女性には以下のような人物がいる。

ボク編集

オレ編集

暴走族のレディースチームや女子プロレスラーの一部(アジャ・コング神取忍など)には男性的・あるいは暴力的なイメージを纏うために「俺」と称する者もいる。

オイラ編集

その他編集

架空の女性編集

括弧内はそのキャラクターの出典(原作)である漫画・アニメ・ゲーム・児童文学などのメディアミックスにおけるタイトル。

ボク 編集

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ら行 編集

わ行 編集


オレなど 編集

一人称が俺(おれ・オレ)である女性の場合、「俺女(おれおんな)」と呼ばれることが多い。(だが実際にも方言により自分の事を『オレ』と呼ぶ女性もいる)アニメ・ドラマで声に出す場合は「おれ」にしか聞こえないが、漫画・小説において活字で表現する場合、「」「おれ」「オレ」の3タイプの表記があり、作品ごとによる原作者のこだわりが感じられる。

この節では男性用とされる他の一人称(「俺様」、「おいら(オイラ)」など)を使う女性キャラクターについても記述する。

あ行 編集

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ら行 編集

参考文献 編集

  • 日此生典成(2006)『かぐや日記 〜GIRL meets BOY from AKITSUSHIMA〜』電撃文庫(角川書店)

関連項目 編集

外部リンク編集

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