Fandom

Japan

521このwikiaの
ページ数
新しいページをつくる
コメント0 シェアする

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

(さらし)とは、

  1. 染物に用いられる一反(幅34センチ、長さ12メートル前後)の木綿の布を、水に晒しを落したあと天日に干し漂白したものや、そのまま染色せずに裁断縫製した布製品の総称。漂白しない生成地のものは晒しとは呼ばれない。
  2. 白くて長い(幅34センチ、長さ2~10メートル)で、帯状のまま主にに巻いて使用する。素材は木綿が一般的で、もある。

種類編集

糸の太さや密度によって以下の種類がある。

文晒

20番手の糸で織り上げたもの。巾34~36cm。長さ10.8m。密度は43.6本/インチ。手拭い、おむつ、ふんどし、等に使われる最も一般的な製品。

岡晒

30番手の糸で織り上げたもの。巾37.1cm。長さ11.55m。密度は59本/インチ。手拭いにも使われるが、ゆかた地・肌襦袢として使われる場合が多い。

特岡晒

30番手の糸で織り上げたもの。巾37.9cm。長さ12.0m。密度は61.7本/インチ。ゆかた地・肌襦袢として使われる場合が多い。

コーマ

縦40・横30番手のコーマ糸で織り上げたもの。巾37.9cm。長さ12.0m。密度は61.7本/インチ。専らゆかた地として使われる。

帯状 編集

江戸時代ごろによく下着として使われた。武士が腹を切られたときに内臓を飛び出させないようにするため、腹を守るという機能も持ち合わせている。

服装面としては通気性がよく、に用いられることが多い。

の時などに半天半纏袢纏法被)の下に使用することが多い(締め込み(晒一反)としてふんどしを兼ねる場合もある)。また、女性の応援団員などが、を隠すために学ランの下に着けることもある。

包帯素材であるガーゼが少なかった時代には、晒を複数に裂いて包帯の代用とした。今でも包帯の製品名にその名残が見受けられる。

妊婦が安産を祈り「お腹帯」と呼んで着用する。お腹の張りを防止するともいわれているが、医学的根拠はない。さらにこの風習は日本のみで欧州諸国・東アジアなどにもないとされている。晒以外の素材や、ガードル状のものも開発されているが、晒の物も神社で配布や祈祷したり、赤ちゃん用品店にも常備されるなど根強く定着している。

布製品 編集

素材として用いることもある。適当な大きさに縫い合わせ、布オムツ布巾とする。布巾は更に刺し子をして飾り布巾とすることもある。近年は乳児用の肌着の素材としても用いられていたが、現在はガーゼや天竺といった素材に取って代わられている。和服着用時、襦袢の下に着る肌襦袢も晒を縫い合わせた物である。

関連項目 編集

テンプレート:インナーウェア

Anime_stub.png このページはウィキペディア日本語版のコンテンツを使用しています。オリジナルのコンテンツはにあります。執筆者のリストはページの履歴で確認できます。日本ウィキアと同様に、ウィキペディア日本語版の文章はCC3.0-BY-SAの条件下で再利用できます。

Fandomでも見てみる

おまかせWikia