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涼宮ハヒルの憂鬱

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涼宮ハヒルの憂鬱』(すずみやはひるのゆううつ)とは、日本のトータル・メディア・エージェンシーTMA)の製作による、コスプレを用いたアダルトビデオ (AV) 作品である。題名は、元ネタのアニメ涼宮ハルヒの憂鬱』のもじり[1]

概要 編集

『涼宮ハルヒの憂鬱』を実写で忠実に再現した「本編」と、番外編として本編とは別に登場人物によるアダルトシーンを収録した「特典」に分かれている。

アダルトビデオ作品でありながら、本格的・AVにしては効果的なCGを多様し、原作(元ネタ)に忠実かつ突っ込みどころ満載なドラマとなっている。そのため、動画サイトニコニコ動画」にアダルトシーンを除いた動画が投稿され、レビューサイトでアダルトシーンを除去した「本編」のドラマが紹介されるなどと、アダルトシーンよりも実写ドラマの方が評価されている。これはアダルト作品では極めて異例のことと言える。

なお、本作品を制作したTMAは、他にもアニメのコスプレ・パロディAVを多数制作しているが(例:『Faith/stay knight』 『ロゼーン・メイデン』 『ひぐらしがなく頃に』 『きら☆すた』他)、いずれも本作品のようにアダルトシーンよりも本編のドラマに重きを置いた形になっている。

ストーリー 編集

「東中出身、涼宮ハヒル。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上。」

高校に入学してから、クラスの最初のホームルームでこんな奇抜な自己紹介をした涼宮ハヒルは、「えらい美人」ではあるが、その一方でクラスメイトとの会話を拒み、男子生徒の前で脱ぎだすなど奇行が絶えず、クラスで孤立していった。

そんなハヒルの話をクラスメイトで悪友の谷口から小耳に挟み、ただ好奇心だけで話しかけたヒョンというあだ名の男子生徒。ハヒルはなぜかヒョンだけとは会話が弾み、いつしかSOS団(※「世界を 大いに盛り上げる 涼宮ハヒルの団」の略)という非公認クラブを立ち上げることになる。

そして、そのSOS団には長門優希朝比奈みるく古泉いつきという新入団員がやってくるが、これがなんとそれぞれの組織から派遣された本物の宇宙人・未来人・超能力者で、ハヒルだけには正体を明かさず、SOS団の周辺に起きた異常な現象を通じてヒョンだけに正体を明かし、ヒョンもそのような非現実的な事実を信じないわけにはいかなくなる。

そして、ある日、ヒョンとハヒルは異常な空間(閉鎖空間)に巻き込まれるが、ヒョンは長門・朝比奈・古泉の話から得たヒントを元に、なんとか事態を解決するのであった。

以上のように、本作品は、元ネタのアニメに基づきながらも、ところどころにアダルトシーンあり、TMA作品らしい突っ込みどころ多数ありの実写ドラマとなっている。

主な登場人物 編集

SOS団団員 編集

ヒョン - 真内賢司
本作の主人公。高校1年生の男子生徒、涼宮ハヒルと同じクラス。全作品を通しての語り手。理屈っぽい。ハヒルにした助言がSOS団を作るきっかけになった。同じクラスの谷口と仲がよい。なお、長門とは長門の部屋で、ハヒルとは物語の最後でセックスを行うシーンがあった。未来からやって来た数年後の朝比奈さんにバストサイズを尋ねた。
顔の特徴を一言で説明するなら、ユースケ・サンタマリア織田裕二明石家さんまを足して3で割った感じ。
正式名称は「ヒョン」であるが、「キョン」と呼ばれたり記載されたりすることがある。
なお、本作品の登場人物の中では谷口と並んで人気が高い。
涼宮ハヒル - 香坂百合
本作のヒロイン。高校1年の女子生徒、SOS団(世界を 大いに盛り上げる 涼宮ハヒルの団)団長。曜日ごとに髪形を変えていたが、やがて黄色いリボンを着けるようになった。ヒョン曰く「えらい美人」。実はにもなぞらえられるほどのとてつもない力を持っている。水色で縞模様のパンツをはいている。
長門優希 - 若葉ひな
SOS団団員にして文芸部員。高校1年生の女子生徒。ハヒル達とは別のクラス。感情表現に乏しく、表情の変化はほとんどない。情報統合思念体によって造られた、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(宇宙人)。
ヒョンを自室に招き入れてセックスを行うこともあった。
朝比奈みるく - 美咲沙耶
高校2年の女子生徒で、未来人。真面目で気が弱い性格。バニーガールの格好でSOS団勧誘のビラ配りをさせられるなどした。30分間の期限付きという条件で、ノートパソコンの代わりにコンピュータ研へ貸し出され、ハイビジョンカメラの撮影という名目でコンピュータ研部長と部員にレイプされてしまった。
朝比奈さん(大) - 不明
みるくの数年後の姿で、現在よりずっと老けている(見た目から推定して、30代後半)。ヒョンに胸のホクロを見せ、みるくと同一人物であることを証明する。
未来に帰る際にヒョンにスリーサイズを尋ねられたが、答えなかった。ヒョンの目測によると90のFカップらしい。
古泉いつき - 真央はじめ
高校1年の男子生徒。クラスはヒョン達と別。正体は、一種の超能力者。その集団である「機関」に所属。ハヒルの精神状態の不安定が原因で発生する「閉鎖空間」への侵入と、その中で破壊活動を行なう神人を倒す能力をもち、作中でも閉鎖空間内に入り込んで神人を倒した。
なお、本作品の登場人物は実際には高校生ではないので、その性質上、高校生とはかけ離れた容姿の人物が見かけられることがあるが、古泉の場合はさらにかけ離れた老け顔になっていて、いわゆる「突っ込みどころ」となっている。

その他の人物 編集

谷口 - 鳴沢賢一(通称:ゴロー)
1年の男子生徒。ヒョンとは同じクラスで、仲も良い。ハヒルに興味を持ちつつあったヒョンに対して、中学時代にハヒルが行った奇行の数々を語り、「もし涼宮に気があるなら、やめとけ」と忠告している。『アタック25』の司会者のモノマネをしたり、他にもお調子な態度を見せるなど、軽い性格。
作品のある種のムードメーカーとなっており、設定上は脇役であるはずなのに、準主役以上の存在感を見せており、作中の登場人物の中では人気が高い。なお、演じている鳴沢が「ゴロー」の愛称で親しまれているため、視聴者からは「ゴロー」「谷口ゴロー」と呼ばれることが多々ある。
朝倉涼 - 沢井真帆
クラスの委員長。美人で人当たりのよい優等生を振舞っていたが、その正体は長門と同じく情報統合思念体に造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース。独断でヒョンを殺害しようとしたが長門に阻止され、消滅させられる。
ヒョンのクラス在籍の生徒A - 不明
ハヒルとみくるがクラスにてバニーガール姿でSOS団勧誘のビラ配りを行った際、みるくの胸を(※制服ごしに)揉みしだいた男子生徒の1人。メガネ、小太り、高校生とは思えないおじさんのような老け顔が特徴。
なお、本作品の続編『涼宮ハヒルの消失』では、歩道で通りすがったヒョンに「おまえ、みるくちゃんの乳揉んでたろ」と(ヒョンの心の中で)突っ込まれており、ヒョンに固体認識されていることがわかる。なお、「ヒョンのクラス在籍の生徒A」とは本記事で便宜上つけた名前であり、名前は設定されていない模様。
コンピュータ研部長 - 鳴沢賢一(通称:ゴロー、谷口役と同一)
部室にやって来たみるくを部員と一緒にレイプした。「エロゲーで覚えたテクニックで」 「ブラインドタッチで鍛えたこの指テクで」などと特徴のあるセリフを吐きながらの行為で、存在感を見せている。
コンピュータ研部員 - 不明
部長と一緒にみるくをレイプした。とても文化部所属には見えない、角刈りの頭といかつい顔が特徴。
本作品の続編『涼宮ハヒルの消失』では、ヒョンのクラス在籍の生徒A(上記参照)と一緒に歩道を歩いていた。

他作品との関連 編集

続編 編集

涼宮ハヒルの消失 編集

本作品の続編として、『涼宮ハヒルの消失』がTMAではなくI.B.WORKSから発売されている。(ライトノベル第4巻『涼宮ハルヒの消失』が元ネタである。)
『消失』は朝比奈みるく役など一部の女優が交代となっているが、男性陣はそのまま『憂鬱』のキャストが引き継がれている。

涼宮ハヒルの憂鬱 七夕ラプソディ 編集

2009年に、TMAから『涼宮ハヒルの憂鬱 七夕ラプソディ』が発売された。原作の『笹の葉ラプソディ』が元ネタである。
当作品は、主演の真内の引退などを受け、古泉いつき役の真央はじめを除きキャストが一新されている。また、谷口役の鳴沢賢一も登場していない。

きら☆すたへの出演 編集

なお、2007年に同TMAにより発売されたコスプレAV作品『きら☆すた』(※TVアニメ『らき☆すた』が元ネタ)には、「特典映像」として本作品で特に人気の高かったヒョン(真内)と谷口(ゴロー)が出演。[2]二人そろって『らき☆すた』風(?)の突っ込みどころ満載な踊りを披露している。

作品舞台 編集

元ネタ作品の舞台のモデルは兵庫県西宮市となっているが、本作品のロケ地は東京都文京区新宿区となっている。[3]

ヒョン達の在籍する高校の周りは江戸川公園(東京都文京区)や新宿区早稲田周辺、古泉が閉鎖空間に立ち入って神人を倒した場所は新宿副都心(目の前に都庁庁舎が見える)である。

しかし、原作で実在の地名が使用されたことはないので、ヒョン達の在籍する高校が都内にあるのかは不明。

なお、作中の時間設定は4 - 5月であるが、作中でセミが鳴いているシーンがあることから、舞台が沖縄県小笠原諸島などの亜熱帯熱帯地方に設定されている可能性がある。ただし、登場人物は皆冬服を着ているため、単に撮影時期がだった場合も考えられる。

脚注 編集

  1. 製造元は元ネタの作品について作中では明言こそしていないものの、販売元のサイトには「涼宮ハ○ヒファンの皆様、大変お待たせいたしました。」 「TMAからのあらゆるメディアを席巻した、不朽の名作に捧げるオマージュです。」と書かれている[1]ことから、この作品は『涼宮ハルヒの憂鬱』のパロディ・オマージュ作品だといえる。
  2. 真内は「ヒョン」、鳴沢は「谷口(ゴロー)」名義での出演。
  3. 製作側からの発表は為されていないが、劇中に写る風景から判別することができる(なお、ロケ地はいずれもTMAの所在地の近辺)。

関連項目 編集

外部リンク 編集

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