素人歌舞伎
出典: Japan
素人歌舞伎(しろうとかぶき)は、他に職業(農業、商店主、会社員、等)を持つ人や、その扶養家族が上演する歌舞伎。近代(昭和初期)以前からの歴史を持つものは、地元の祭礼における奉納行事として行われる例が多い。また、それらとは別に地域活性化のために新たに発足された例もある。
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[編集] 種類
[編集] 農民歌舞伎
農村歌舞伎、地芝居、村芝居、とも呼ばれる。江戸~明治時代に農民によって創始された素人歌舞伎。又は、その伝統を現在に継承、又は復活させた歌舞伎。後者は現在の団員の職業構成が都市型地芝居と同様の場合にも農民歌舞伎に分類(横浜、神戸、等)。
[編集] 都市型地芝居
都市部において、上記の農民歌舞伎の伝統と無関係に発足した素人歌舞伎。曳山歌舞伎も、これの一種。
[編集] 子供歌舞伎
わらべ歌舞伎、稚児歌舞伎、とも呼ばれる。中学生以下の少年少女だけで上演する歌舞伎。
[編集] 全国の主な素人歌舞伎
農:農民歌舞伎、都:都市型地芝居、曳:曳山歌舞伎 ※:子供歌舞伎
- 北海道
- 東北
- 北関東
- 南関東
- 甲信越
- 岐阜県
- その他の東海
- 北陸
- 4月29・30日:出町子供歌舞伎曳山車(砺波市、曳)※
- 5月中旬:お旅まつり(小松市、曳)※
- 全国子供歌舞伎フェスティバルin小松(お旅まつりに合わせて開催、農、都、曳)※
- 関西
- 中国
- 四国
- 不定期:白鳥だんじり子供歌舞伎(東かがわ市、曳)※
- 九州
[編集] 参考文献
- 農村歌舞伎(大崎起夫、朝文社、ISBN 978-4886951250)
- 日本地芝居写真紀行(山口清文、河出書房新社、ISBN 978-4309906928)
- 農村舞台探訪(角田一郎、和泉書院、ISBN 978-4870886568)
- 秋川歌舞伎(秋川歌舞伎保存会、たましん地域文化財団、ISBN 978-4877512200)
- 地歌舞伎に魅せられて(加藤徹・近藤誠宏・田辺雅一 、岐阜新聞社、ISBN 978-4877971335)
- 岐阜の地歌舞伎(小栗克介 、岐阜新聞社、ISBN 978-4905958741)
- 「日本の祭り」はここを見る(八幡和郎・西村正裕、祥伝社、ISBN 9784396110536)P71~81、160~185
[編集] 関連項目
- 万作踊り
- 粉屋踊り、飴屋踊りとも呼ばれる。段物は素人歌舞伎の変種と考えられる。関東地方に多い。
- 嫁獅子
- 歌舞伎の女形が獅子頭を被る。獅子舞・素人歌舞伎の変種と考えられる。東海地方に多い。
- 郷土人形芝居
[編集] 外部リンク
- 農民歌舞伎&人形芝居情報センター(クリエイティブ・コモンズ2.5by-nc-sa適用)
- 美濃歌舞伎保存会&相生座
- 東濃歌舞伎保存会
- かしも明治座
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