Fandom

Japan

TOTO C750

521このwikiaの
ページ数
新しいページをつくる
コメント0 シェアする

広告ブロッカーが検出されました。


広告収入で運営されている無料サイトWikiaでは、このたび広告ブロッカーをご利用の方向けの変更が加わりました。

広告ブロッカーが改変されている場合、Wikiaにアクセスしていただくことができなくなっています。カスタム広告ブロッカーを解除してご利用ください。

TOTO C750系とは、TOTOが製造している水洗便所和風水洗便器である。

それまで生産されていた床下給水式のC75系や床上給水式のC375V系は節水非対応であったが、このC750系からは節水型の和風水洗便器となった。

C750系は床下給水式と床上給水式の両方が存在しC75系とC375V系の代替統合品のような機種となり、C75系では特注の特殊品であった掃除口の付いた派生機種もレギュラーで品揃えされ、掃除口付きも床下給水式と床上給水式が揃えられ、TOTO C755系が登場するまでの一時期は一般地用和風水洗便器はC750系で揃えられていた。

C750系便器のC750、C750V、C750AVの排水部に接続される下水管は主に硬質塩化ビニル管(VU管)や強化プラスチック管(FRPM管)、ポリエチレン管(PE管)に便器排水部を差し込んで施行され、フランジ型の排水部を持つC750F、C750VFはに硬質塩化ビニル管(VU管)や強化プラスチック管(FRPM管)、ポリエチレン管(PE管)に取り付けられたフランジと便器のフランジとの間にガスケットを挿み込み結合される。

特徴 編集

C750系は節水型になり最少8ℓで洗浄可能になった。

外観の最大の特徴は従来和風水洗便器のイメージを破る金隠しの形状が台形状になり、これは、TOTOのみならず、他の各メーカーの和風水洗便器にも影響を及ぼし現在生産されている和風水洗便器金隠しは、これがもとになっている。

給水式方式もフラッシュバルブ、ロータンク、ハイタンク、シスタンバルブ全て対応されており、系列全体で見ると全国の水洗便所和風便器ブースで見かけることが一番多い便器となっている。

また床下給水式の場合、給水口が便器の通水部(リムの下部)より低い場所にあることから、便器内通水路部の残水を排出する排出用の小穴(冬場の残水凍結による破損防止のため)が設けられている。この為に便器洗浄終了直後は、便器の金隠しの残水穴から、便器内の残水をちょろちょろと排出する姿が見られ、これは床下給水式和風便器の特徴となっている。

埋め込み部側面には、コンクリートの収縮や床のひずみなどによる陶器の破損防止の為に、緩衝材として床上給水段付き両用式のC750AV以外はアスファルトが、塗装されている。

日本全国で販売されている他、一部の海外でも発売されている。

歴史 編集

まず、床上給水のC750Vが1977年から生産され、続いて床上給水のC750AVも登場し、掃除口付きの床上給水のC750VC、掃除口付き床下給水のC750Cが登場したが、床下給水の平地形は暫く登場せずC75が継続生産され、床上給水式はC375V系も併売された。

1992年にはC75が一般販売終了するのに伴い、床下給水の一般用C750が登場し、これで殆どの和風便器の品揃えがC750系でカバーされた。

乾式工法であるライニングユニット(ライニングコンポ)の製品には過去に和風便器とセットされた製品の設定もあり、このライニングユニットの初期の頃の和風便器とセットになった製品の便器部は、最初期の製品はC75であったが、C75生産中止後は、このC750とセットになっていた。

バリエーション 編集

一般用としては、床下給水式がノーマルのC750の他、フランジ型のC750F、床上給水式はノーマルのC750V、フランジ型のC750F、掃除口付き床下給水のC750C、掃除口付きの床上給水がC750VCとして登場、男性の小便も兼ねた和風両用便器は床上給水のC750AVのみが生産され、床下給水の両用便器はC75Aのまま継続生産され、C750系と併売された。その後も床下給水和風両用便器としてはC750系の登場は無かった。

掃除口付きは、その後掃除口が高さが自由に変更出来る、調整式掃除口になり、床下給水がC750CS、床上給水がC750VCSに形式が変更された。

特殊用途としてはフランジ型床上給水両用型のC750AVT1やアスファルト前周巻きの型床上給水両用型のC750AVT2、アスファルト前周巻きのフランジ型床上給水両用型のC750AVT3、アスファルト半周巻きの型床上給水両用型のC750AVT4、床上給水両用型の刻印位置が変更されたC750AVT5も存在する。

C750系の衰退 編集

長きにわたり生産が続けられてきたC750系であるが、2000年代なりC750系をエロンゲート形にモデルチェンジした低い金隠しを持つTOTO C755系が登場するとC750系とC755系の併売になり、セフィオンテクトが表面処理されたC755U系が登場すると、床下給水のノーマル型C750、床下給水のフランジ型のC750F、掃除口付きのC750CS、C750VCSが2005年9月に生産中止になり、床上給水のC750Vと床上給水段フランジ型のC750VFも2006年10月に生産中止となった。

両用型であるC750AVに関しては例外で、C755U系列の両用型が存在しないことから、現在も通常生産され、オプションで、セフィオンテクトにも対応している。

C750系の現状 編集

全国の水洗便所に設置されたC750系であるが、近年は全国的に洋式便器化が進みトイレの改修や建て替えが進み、C75系に続き、比較的新しいC750系も徐々に淘汰され、和風便器を残したトイレにおいてもセフィオンテクト表面処理された最新のエロンゲートタイプ床下給水和風便器であるTOTO C755U系化されつつある。

C750系の生産中止機種は生産中止後も補修用として床下給水ノーマル型C750がC750Qとして、床下給水フランジ型のC750FがC750FQとして床上給水ノーマル型C750VがC750VQとして、床上給水のフランジ型C750VFがC750VFQとして、床下給水掃除口付きC750CSがC750CSQとして、床上給水掃除口付きC750VCSがC750VCSQとして、現在も注文生産として生産対応されており、何れもオプションセフィオンテクトが対応されている。

C750系の補修品は床下給水の製品はC75系の補修品として、床上給水の製品はC375V系の補修品としても指定されており、実際に、C75系やC375V系が入っているトイレで一部の個室だけC750系に交換されていたりするトイレも多い。

一方、両用型であるC750AVに関してはTOTO C755U系系列の両用型が存在しないことから、オプションで、セフィオンテクトにも対応し現在も通常生産されている。

関連項目 編集

外部リンク 編集

Fandomでも見てみる

おまかせWikia